Feb 14, 2014

2014 Spring couture collection 

2014RTWコレクション真っただ中!!
気になるLOOKもあるけど、その前に2014 Spring couture collectionの気になったブランドスクラップしておきます!!

CHANEL

オートクチュールコレクションにもスニーカーが登場した!!!
そして、子供のときスケートの練習の時につけられた膝あて、肘あてなんかをつけてるモデルさんも!!!
スポーツクチュールという新しい発想。。。
ワンピースやドレスにスニーカーってストリートっぽくて好きだけど、この先ウェディングドレスなんかにもスニーカー合わせちゃう日がやってきたりしそう!?
フォーマルな場面ではタブーとされてきたスニーカーの見方が変わりつつあるのかも。

オーバーサイズのクロップドトップス(何か日本語
おかしい?)にオーバーサイズのボトムスを合わせて、わざとウエスト部分を強調するルックがかわいい♥
そして、オーロラカラーのドレスから透けるスニーカーの美しさったら!もうっ!
レースでできてるスニーカーいいなぁ。。手に取ってみたい...
Twitterでも話題にしていたんだけれど、このスニーカーもマサロが作ったのかなぁ?(※マサロは数多くのメゾンブランドのシューズを手がける靴のアトリエ)
という疑問...ELLE JAPONの塚本編集長のつぶやきから、このスニーカーもマサロ製のものだと判明!
マサロとスニーカーってかけ離れすぎだからちょっとビックリ!!!!

「ファッションの歴史を紐解くと、1800年から1840年、もしくは1845年頃まで、女性はフラットシューズを履いていました。ボールガウン(イヴニングドレス)にもフラットシューズを合わせたのです」。彼はさらに付け加えます。「これはクチュールに新しさとモダニティをもたらすものです。スカートからウェスト、トップの間に柔軟性があるため、自由に動くことができるのです。堅苦しくはありません。そうでなければもう時代遅れでしょう」。
カール ラガーフェルドにとってはこういうことです。「クチュールにおいて、今のフィーリングに勝るものがあるでしょうか? 今こそ楽園なのです」。 via CHANEL NEWS

服やファッションの固定概念をとっぱらった柔軟な発想は天才。。。
この間、友人の家でDVDカール・ラガーフェルド スケッチで語る人生 も面白かった!!
ファッション史も勉強になるし、カールの偉大さもひしひしと伝わってくる!


Christian Dior


膝下のソックスガーター風チェーンと、真っ白なプリーツが寄せられたドレスでスタート!
そして足元にはやっぱりスニーカー!!
スパンコールが装飾されたスリッポンタイプのスニーカー。
やっぱりドレスにスニーカー新定番!?!?!(CHANELよりDiorのほうが先に発表されていたけど。。)

そして、ドレスのディテールが、もう本当に変態と言って良いくらいに天才。泣笑
花のエンブロイダリーで埋め尽くされたワンピースに、カットワーク+お花型のスパンコールで装飾etc...
写真を見ているだけでもため息が出ちゃう。。。
この細かさ、手作業でしかなせない技術は、オートクチュールの醍醐味ではないのでしょうか。(かっちり!www)
あぁ、実物見てみたい...
今回は世界16のファッション学校から生徒が招待され、コレクションとアトリエを見学した模様。。
日本は文化服装学院の生徒3人ですって。(是非とも話聞いてみたい!!)
今後のファッション業界を担う若者のためにも、もっとこういった機会が増えたら良いですね。

Momo.
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